ミニッツレーサー。
そしてムラタンが目をつけた新しい趣味。
ラジコン。
ラジコンと言ってもいろいろありますが、車のラジコン。
きっかけはというと。
自転車で土手沿いを走っている時に、この辺をオフロードのラジコン走らせたら楽しそうだなーって思ったんですね。
で、帰ってからいろんな種類のラジコンを調べているうちに、巡り巡って室内で走らせる事のできる小さなラジコンもある事を知りました、というか思い出しました。
そんなわけで、今回手を出したのはこちら。
京商のミニッツレーサーというシリーズ。
車のラジコンというと、40〜50cmくらいのものをイメージすると思いますが、これは違います。
1/27スケールで、そのサイズは約18cm。
ほぼミニ四駆くらいの大きさ。
特徴としてはそのサイズだけでなく
キットはほぼ全て、実在する車種を精巧に再現したボディとなっているんですね。
さらに、ボディは簡単に取り外しできて、実に200種類以上発売されている別のボディとの着せ替えができるというのも大きな魅力となっています。
ちなみに今回購入したキットは、フェラーリF50です。
これが送信機。
デザインが今っぽくてかっこいいですね。
おじさん的には、アンテナの短さに時代の変遷を実感。
これ、周波数が2.4GHzでシャーシと完全にペアリングされるので、昔のラジコンであった混線みたいなトラブルは起こりづらくなっているんですよ。
箱から出すと、こんな感じです。
このかわいいサイズで、このクオリティ!
走らせない時は普通に飾っておいても絵になりますね。
ボディをシャーシから取り外すとこんな感じです。
ボディだけでなく、シャーシの方も改造用パーツが結構な数発売されていて、走行の性能を変化させられるというのはもちろん、ステアリングを制御してくれるジャイロキットやLEDライトが点灯できるようになるライトキットといった電子系部品もあって、かなり奥深く本格的なチューニングができるようになっています。
そして、キットにはこのようにパイロンが付属しています。
室内で遊ぶ事を想定して作られているシリーズなので、これを部屋に並べて練習できるようになっているんですね。
これで、8の字の練習をかなりやりました。
あとは、縦列駐車の練習とか。
縦列駐車をするフェラーリ。
他にも、こうして規則的に並べて自分で考えたコースに仕立てたり。
車体サイズが小さいので、フルスロットルにさえしなければ狭い空間でもそこそこ遊べます。
種類やチューンによっては本格的なドリフト走行も楽しめたり。
しかし、かっこいいなF50。
自分が車にハマっていた頃に一番よく見たフェラーリの車種がこれなので、思い入れがあるんです。
そもそもこれにした理由ですが。
最初にキットを買いに出かけた時、ある程度候補を絞って行ってたんですね。
1位は180SX。
2位はRX-7。
3位はフェラーリ(F50かラ・フェラーリ)。
っていう感じで優先順位をつけていたんですが、お店には180SXとF50が売っていたんですよ。
普通に考えたら180なんだけど、よく考えたら乗っていた事のある車というのもつまんないかもと。
どうせなら、乗った事がなくさらにこの先も乗る機会がなさそうな車にしようと思いまして。
で、フェラーリにしました。
おもちゃぐらい、贅沢しようぜ。
まぁ、キットの値段は180のが高いっていうね。
まぁまぁ。
ほらかっこいい!!
という事で、新しい趣味になるかもしれないラジコンもといミニッツレーサー。
今のところ良いと思った点を簡単にまとめると
・ちっちゃくてリアル!
・速い!
・回る!曲がる!
・狭くてもそこそこ楽しい!
・自分で止められる!!(ミニ四駆比)
・電池が持つ!(ミニ四駆比)
と、こんなところでしょうか。
近い将来、サーキットに持ち込んで走らせたりもしたいと思っています。
やっぱりせっかくだからフルスロットルでも走らせたいもんな。
あとはそう。
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