冗談ではなくなってきた。
数日前の記事で、Twitterの話題を出しました。
そう、ドール用のサブアカウントを作ったという記事。
それからしばらくアカウントを行き来してみて、わかった事があります。
オレ、SNS疲れしてたかも。
今まで自分がTwitterでどんな事をしていたか振り返ってみたんですよ。
目に入ってくるのは
ゲームが上手い人のリザルト
美味しそうなご飯の写真
友達同士のおバカな写真や文章のやり取り
流行りに乗ろうと必死な面白風動画ネタ
それに対してオレのつぶやく事といえば
一見、達観して流行りネタを嘲笑しているようで結局乗っかったり、ここぞとばかりにご飯写真を乗っけたり、ゲーム下手なのにリザルト載せたり。
なんかもう
嫉妬と自己顕示欲がドロッドロに渦巻いたきったねえやつなんですよこいつ。
なんかもう、ほんとにきったねえ。
それに引き換え、ドール垢。
ほんとに綺麗。
写真も綺麗なら、中の人達の振る舞いも綺麗。
思わずオレも、淑女のような振る舞いになってしまうほどわよ。
ほんとに居心地が良いんですよ。
なんだろう、あの感じ。
ドールオーナーの方々は、基本的に距離感が好きです。
写真一枚見てみても、オーナーとドールの絆は固く結ばれているのははっきりと伝わってくるのに、それに対して過剰に持ち上げたり逆に貶したりという事は起こらず、淡々といいねやRTの反応だけが交わされていく。
そのラインはとても細いようでも、意外と硬いというか。
マイノリティ同士の見えない結束みたいなものがあるんだと思います。
あの絶妙な距離感が、まさに自分のネットにおける理想の過ごし方だったりするので、思わず居座っちゃうんですよね。
これは、前の記事で書いていた、「そっちがメインになって帰ってこなくなっちゃう」的な事も、あながち冗談でもなくなってきたような……。
現に、前はあれだけ未読のツイートが許せないほどのツイ廃だった自分が、今では本垢に未読があっても全然気にならなくなってしまったほど。
これは、はたして一過性のものなのか、それとも……。
まぁ何にせよ、ネット上での自分のあり方を見直すいい機会だと思ってますよ。
これほんと、なきゃないで大丈夫そうなんだよねぇ。
さてどうしたもんか。
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