もはや自作PC。
もう、それでいいと思う。
はい、昨日の記事の続きですよ。
昨日は予告通り、やってやりました。
PCの組み立て!
ほぼ自作です!
ケースがそのままで、自分で換装したストレージと光学ドライブだけ残して他は全入れ替えなので。
もはや自作ですよ。
まずはPC本体を下ろします。
これを下ろすのは、みくにゃんの誕生日企画用の写真を撮った時以来か。
とにかくデカくて重いんですこのPC。
では、さっさと開けちゃいましょう。
実はこの時点でまだパーツが全て揃っていなかったので、先に中を開けて交換するパーツを取り出しておいたりケースの中の掃除をしておく事にしました。
ケースファンも取り外しちゃったりして、ササっと掃除。
それでも、まだ中身は全体的に埃で真っ白。
これは長丁場になりそう。
でも地道にパーツを外しながらお掃除。
グラボって初めて外したな。
このRADEONさんにもお世話になりました。
8年前は最新鋭だったんですよ。
まぁよく保ってくれたもんです。
作業中はこの巨大マウスパッドが大活躍。
グラボを買ったら一緒に付けてくれたやつです。
AMDオリジナルの、Ryzenガールっていうらしいです。
ネジを置いたり外したパーツを置いたりと、すごく助かりました。
そんなこんなでケースもほぼ空っぽになって、綺麗になりました。
で、このタイミングで残りのパーツが届くというミラクルもあり。
それでは、組み込みスタートですよ!
マザーボード。
MSIのB450。
CPU。
AMDのRyzen5 2600。
前はIntelだったので、初のAMDです。
グラフィックボード。
AMDのRADEON RX580。
ちなみにグラボは前もRADEON。
メモリは16GB。
もうね
ザ・ミドルクラス!って感じの構成です。
ゲーマー向けのグラボって見た目もかっこいいのね。
赤黒ベースでとってもクール。
プロセッサって初めて触りました。
超ドキドキ。
上にCPUクーラーも乗っけまして。
これ、手袋しないと絶対怪我する。
グラボもどーん!
これも赤黒でかっこいい。
あ、同じMSIだからか。
ここまで若干苦戦したところもありましたが
なんとかケースに全て収まりました。
あとは動くかどうか、ですね。
これ、蓋をせずに裸族っぽくいってもいいくらいかっこいい。
中のインジケーターが赤く光るんですね。
こんなとこまでかっこいい。
とまぁ、物理的なところはなんとか解決。
あ、画像だと配線が雑だけどもうちょいマシにしましたよ。
その後、なんとかBIOS画面までは辿り着けました。
ですが、OSが起動できません。
正確には、OSをクリーンインストールしようにも
マウスとキーボードが反応しません。
どうやら、チップセットの世代が新しすぎてUSBが反応しないという事が起こるらしく。
それならと、PS/2のマウスとキーボードがあれば……
というわけで、買ってきました。
PS/2のマウスとキーボード。
マザボにPS/2端子なかったら詰んでた。
そしてなんとかOSの再インストール開始。
こうしてようやくスタートラインに立てたのが、夕方。
この後も一筋縄ではいかず。
各種デバイスが反応しなかったり
ネットに繋がらなかったり
ソフトが起動しなかったり
まぁ〜〜散々でした。
そんな中、隣にあるMacwp駆使してなんとか問題を解決していき
朝9時に始まった作業は
夜8時に完了しました!
初めての事でここまで大がかりだったのに1日で終わったのは十分合格点ですよ。
これ、ゼロからの自作より大変な作業じゃねえか。
いやー、おつかれおつかれ。
さて。
気になる変化の方ですが
FFXVのベンチマークを走らせてみました。
事前に試した前の構成では
「軽量」のHDウィンドウで
スコア1701の「動作困難」。
そして新しい構成では
「標準品質」のFHDウィンドウで
スコア6255の「快適」!
さらに「高品質」のFHDウィンドウも試しましたが
スコア3863の「普通」と大健闘でした!
ミドルレンジの構成でも全然いけるじゃん!
一応ギリギリVRにも対応しているスペックだしね。
今回は予算の関係もあってコスパ重視の構成で組んでみましたが
思いの外快適で、大満足です。
これでまた数年戦います!
さて、古いパーツの処遇はどうしたもんか。
1ヶ月使って問題なければ処分かな。
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