食えねえもんは食えねえのさ。
先日。
スーパーで、夕食の買い物を済ませた後の帰り道。
母からの連絡がありました。
なんでも
「クソうめえおかずを作りすぎたから取りに来い」
との事。
両親の住まいはかなり近所なので、取りに行く事自体は全く苦ではないし、お財布事情的にも食事の提供という申し出に対しては、本当にありがたいところ。
しかし、この日は行く事ができませんでした。
なぜなら、すでに食事を用意してしまったから。
お財布事情的に苦しいムラタンは、ピンポイントで購入した3品の惣菜全てが割引シールモノでした。
つまり、消費期限が迫っているもの。
この日に食べなければならないんです。
というわけで、残念ですがこの申し出を断りました。
ちゃんと理由も説明して。
すると、あろう事か母。
「1日ぐらい、だいじょぶだいじょぶ」
こう、のたまうわけですよ。
あんたはいつもそうだ。
1日ぐらいだいじょぶ。
1週間ぐらいだいじょぶ。
へーきへーき。
いつもそうやって、期限切れの食品をオレに食べさせようとしていた。
いや無理だから!
お前は大丈夫か知らないけど、オレは無理だから!
消費期限という数字でデータ化されている時点で、それを少しでも過ぎたらもう無理なんだ。
その時点で生理的に受け付けないんだ。
生理的に受け付けないってわかるか?
例えば見ず知らずのおっさんのウンコを皿に盛られたとする。
そのウンコは雑菌が一匹もおらず全くの無害だから大丈夫だ食ってみろと言われたとする。
食えるか?
食えないだろう。
だってウンコなんだもの。
生理的に身体がそれを拒絶するんだ。
生理的に受け付けないってどういう事かわかってもらえたか!?
ここまで言わないと理解してもらえないんですよ。
まったく。
そういう事は直前でなく、せめて前日には言ってほしいもんだぜ。
と、しなしなのレタスを食べながら思うのでした。
はっ!!
しまった!
さっきの例え。
「ウンコに雑菌が一匹もいない」っていうデータを示しているじゃないか。
この例えだと、データで示されていれば食べられるという例えに使わないとおかしいじゃないか!
例えるなら、「他の奴が食っても大丈夫たったから食ってみろ」くらいの例えにするべきだった!
あーどうしよう!
今から言い直すか!?
最高にどうでもいい記事でした。
0コメント