意外に手が込んでた。

少し前にネットニュースで見た事が、自分のところにも降りかかりました。



先日、PC用のメールチェックをしていた時の事。


送信元がAppleからのメールでした。

正確には、「Appleチーム」と送信元には表記されていました。


そしてタイトル。


「私たちはあなたのApple IDを無効にしました」


こうありました。

何それやべえじゃん。



内容を読んでみると




ちょっと荒いけど、こんな内容。


「信頼できないデバイスにログインしていました」と。



なるほど。

「誰かが不正に取得したオレのIDで、別のデバイスにログインを試みたのか」


とは思いませんでした。



まず、「ログイン"していました"」っておかしい。

ログインできちゃったって事だもの。

こっちは2段階認証しているし。



でも、一応アカウントが本当にロックされてしまったのか確かめるために、iPhoneでアカウント情報を確認してみました。


普通にログインできている。
オレのApple IDは有効だ。



つまりこれはおそらく、少し前にニュースで見た、Appleに偽装した迷惑メールだなと。



……というわけで。


早速メールのリンクを踏んでみました。

なぜ。

いや面白そうだから。






ほらやっぱり!!!!



まぁでも、セキュリティかかってないPCとかだと引っかかっちゃう事もあるだろうな。

送信元も本文も本物っぽくて、すごい手が込んでたもの

オレもさすがに最初は信じそうになったわ。


メールのスクリプトを開くと送信元がAppleと関係ないであろうアドレスである事はわかるけど、普通は開く前にそこまで調べないのが大半だろうし。



そんなわけで、危険な目に遭ったというよりはネットニュースで話題になったメールが自分のところにも届いてちょっと嬉しかったというミーハーな報告でした。


Appleからのメールは、課金のお知らせと、鼻につくタイトルの"今更な"新商品のお知らせしか信じない事にします。今後も。

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