かわした約束忘れないよ。
それは「コネクト」。
今回は「キネクト」。
ゲームの話をします。
こいついっつもゲームの話してんな。
さておき、ゲームといえば少し前の記事にしたスマホゲー「ドルオダ」。
数日間は楽しくプレイしていましたが、数日で周りのプレイヤーも随分慣れてきたりキャラの育成も進んできた事で、負けが込んでくるようになり。
そうなると、負けた事への悔しさだけでなく、弾がすり抜けるような理不尽なバグを放置する運営とか、一定のキャラばかりが蔓延する環境とか、自分の下手さとか、あらゆる要素が混沌となり次第に心が濁り始めてくるんですね。
こうなるともうダメですよ。
もうゲームとして楽しめなくなるわけですよ。
なんで娯楽であるはずのゲームに苛立たなきゃなんねえんだと。
そして、濁った心を浄化するには、運動が一番。
これは間違いない事です。
自分の場合、運動といえば真っ先に自転車ですが、今回は趣向を変えまして。
ゲームで運動しようと。
そこで、冒頭のKINECT(キネクト)ですよ。
キネクトというのは、Microsoftが開発した"早すぎた画期的デバイス"。
カメラのようなセンサーが自分を認識して、体の動きに合わせてゲームの操作ができるというもの。
そんなすごいデバイスが8年も前に発売されていたのですが、残念ながら既に生産中止となってしまい、市場から消えつつあるこのキネクト。
ですが自分はXBOX360用とXbox One用の両方のバージョンを持っています。
XBOX360用とXbox One用の両方のバージョンを持っています。
なぜ2回言う
とはいえ、こういうのってどうしても最初の目新しさだけで、すぐに遊ばなくなってしまいがち。
はい、正直ほとんど使っていませんでした。
で、今再びこのキネクトを活用しようと思ったきっかけとなったソフトがあります。
Xbox Oneに同梱されていたソフト
「Dance Central Spotlight」。
これは360版で人気だったキネクト用シリーズ「Dance Central」のXbox One版。
その名の通り、ダンスゲームです。
こちらは何度か遊んだ事があり、家で手軽な運動をするにはピッタリのソフトなんですよ。
ただ。
このソフト、単品購入でも1000円と非常に安価なのですが、その分収録曲が非常に少ないんですね。
たしか10曲とか。
曲数が少ないとすぐ飽きてしまいそう。
でも、曲を増やしたければDLCを買いなさいよと。
1曲200円とかだから安いといえば安いけど、それも積み重なればなかなかの金額。
そこで。
360版のシリーズであれば、最初から数十曲が収録されていて、おそらく中古ならかなり安いはず。
というわけで。
早速見つけて買ってきました。
1000円也。
今回は、「Dance Central 2」で。
こちらの収録曲は、実に40曲。
さらにDLCで買い足す事も可能です。
さらにさらに、「3」へ曲をインポートさせる事も可能なのです。
さすがにそこまでは考えていませんが。
まぁ40曲もあれば、気に入った曲も選べる事でしょう。
これがキネクト。
今は超プレミアの、360版。
この後ろにあるOne版の方が距離が近くなってたり精度は上がってるんだけどね。
画面の右上と左上に人型のアイコンがあるけど、ここへ認識したプレイヤーの姿がシルエットで表示されるようになっているんですよ。
今は認識していない状態ね。
認識されたシルエットは、ちゃんとこちらの動きに合わせて一緒に動くのが面白いです。
収録曲を見てみると、洋楽を聞かない自分でも知っている有名な洋楽がいくつもありました。
邦楽では、EXILEが1曲だけ入っています。
この曲も、今となっては懐かしいですね。
個人的にはこれが踊りやすくて好きです。
懐かしの「マイアヒー」ですよ。「ノマノマイェー」ですよ。
このゲームは「画面に表示されるキャラと同じ動きをするだけ」という、いたってシンプルなもの。
そうは言っても、それがダンス未経験者の運動音痴にはどんなに難しい事か。
でも心配する事なかれ。
ちゃんと難易度選択もあるし、練習モードだってあります。
練習モードでは、苦手な部分だけ繰り返し練習できたり、スローで練習できたりもします。
そうやって徐々にマスターしながら、最終的には1曲通しで踊れるようになっているんですよ。
これが最高に気持ち良いです。
トレーナーさんがめっちゃ褒めてくれるのもいい。
踊り終わった後の自分のマヌケな姿が映されるのも面白くていい。
こうして、家で手軽に音楽とダンスを楽しみながら汗を流す快感を覚えました。
これは神ゲーと呼んでいいと思います。
ただ!
難点を挙げるとするならば
連続で遊び続けられない。
疲れちゃう。
1時間が限界。
昨日も、腕を振りすぎて肩をやっちまいました。
まぁ今はまだそんな感じですが、これはちょっとした時間に手軽な運動ができる貴重なものなので、継続していきたいと思います。
キネクトは入手困難ですが、もし手に入れられるようならこれはオススメですよ!
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