決闘をしましょう。
また新しいカテゴリーへ進出です。
さすがに、今年はもうラジコンで最後だと自分でも思っていました。
どこでアンテナが反応するか、つくづく読めない男です。
きっかけはそう、ゲーム情報サイト。
BakaFire Partyさんというアナログゲーム制作サークルの作品
「桜降る代に決闘を」
このデジタル版=PC版/Android版というのが来年リリースされる事になり、その事前登録が始まったという記事が目に留まりました。
ちなみにPC版というのは、自分も登録して利用していた「にじよめ」のプラットフォームで提供されるようだったので、ひとまず事前登録をしてみました。
ですが、開始は来年。
正式な時期のアナウンスはないため、まだ時間がかかるかもしれません。
そこで、何の気なしにまずはアナログ版の事を調べてみる事にしました。
そもそも、この記事が目に留まったのはその絵柄が独特だったからで、世界観やゲームルールなどにも興味が湧いたんですね。
すると、アナログ版のリリースは2016年と、まだ1年強しか経っていないという若いタイトルにも関わらず、すでに拡張パックが3種も発売されている上に本体も第二幕というのが発売されていると。
イエローサブマリンさんでは売上1位を継続中で品切れ状態も長く、各取扱店では問い合わせも殺到。
ネットで探してもまず在庫はなく、あっても転売でプレミアが付いてしまっているものだけ。
要するに、かなりの人気タイトルなんだそうです。
アナログゲームに対してはやんわりと興味があっただけに、この割とニッチな界隈でこれだけ人気が沸騰しているものがあるという事で、ますます興味が湧いてしまい。
とりあえず、見に行ってみる事にしました。
それが、先日の立川の件だったんですね。
でも結局立川のお店では売っておらず、そこからさらに中央線に乗り、取扱店を回る事にしました。
幸い立川を出て最初に寄ったお店で、ちょうど入荷したばかりのタイミングに巡り会う事ができ。
無事、気になったその翌日にはゲットできたというわけです。
これにはさすがに運命を感じました。
これが現物です。
桜降る代に決闘を 第二幕決定版
第三拡張 陰陽事変
この2つを買ってきました。
第二幕はいわゆる「本体」の方で、それまでの拡張版も反映されているもので、第三拡張の方は最近発売された一番新しい拡張パック。
これだけで、すぐに遊べます。
ソシャゲ脳的には、信じられない。
※追記:この拡張の他にもう2種類出ているので、全てのキャラが揃うわけではないようです。
セットはこんな感じです。
ボードとカード、そしてトークンが1種類のみという、比較的シンプルなコンポーネント。
和風なイメージと筆で描いたようなイラストが目を引きますよね。
ちなみにどういうゲームなのか、簡単に説明します。
これは1対1で行う完全決闘型ボードゲームです。
まずメガミのカードを2種類選びます。
メガミにはそれぞれ行動パターンの特徴があります。(近接型とか遠距離型とかカウンター型とか)
メガミはお互いに公開します。
そして、メガミごとに11枚あるカードを2メガミ分で計22枚の中から10枚選んでデッキを組みます。
あとはお互いのターンで、間合いゲージやオーラ(ガード)ゲージ、フレア(必殺技)ゲージを管理しながら、自分の得意な間合いに持ち込んで攻撃を行い、先に相手のライフをゼロにしたほうが勝ちです。
例えるならそう。
対戦格闘ゲームをボードゲームにしたような感じなんですね。
しかも、メガミをお互い公開するので、相手の行動パターンを読みながらデッキ構築するというのが特徴的。
なるほど。
これは今まで遊んだボードゲームとは全然違うし、よくできていて面白い。
これ絶対、ずっと遊んじゃうやつだ!
確かに、人気になるわけですよ。
今はまだルールを学びながら一人二役で遊んでいる段階ですが、早く誰か巻き込んで遊んでみたいと思います。
気になる方は、コメントやリプなどくださいませ!
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