行けないなら作ろう。
ミニッツの話。
いくらお手軽とはいえ、家で練習を始めるにも掃除をしたり仮コースを構築したりと、多少の手間がかかります。
なのにですよ。
そんななのにですよ。
毎度毎度口癖のように言っている
「早くサーキットに行きたいです」
ってやつ。
行かないだろこれ。
いや、行きたいのは本当の事だし、実際に考えてもいるんですよ。
でも、いろいろとハードルがあるじゃんか。
まず、近所にない。
これが一番大きい。
そして、お金がかかる。
これが一番大きい。
どっちだよ。
ミニ四駆の時の事を考えてみよう。
あれこそ、コースがないと成り立たないものだったんだけど、それにも関わらず月に1〜2回しかサーキットに行かなかったじゃんか。
となると、ミニッツだって同じような事になるのは見に見えているわけで。
じゃあ、近場でもう少し手軽に練習できる方法を考えようじゃないかと。
まず考えたのは、ウレタンコースを買う事。
ウレタンパネルを組み立ててコースを作れるキットが公式で売られているんだけど、それを買って家で小さめのコースを作る、もしくはすぐ近所にある市の施設を借りてそこで思いっきり走らせる。
ちなみにその施設、25畳の部屋が2時間150円で借りられるという超優良物件。さすが公共施設。
でも問題なのは、コースが高い。
一番最寄りのサーキットに通った場合の費用と比較すると、1人で遊んだ場合は約20回、2人で遊んでやっと約10回でお得になる計算。
他人に気を遣わなくていいというメリットはあるものの、コスト的なメリットで考えるとまだまだハードルが高い。
次に考えたのが、コースの自作。
よくネットで見るのが、カーペットで作るというもの。
レンタルのミニッツサーキットもカーペットの場所が多いからそうするんだろうけど、あとは折りたためるとか製作費用が安上がりといったメリットがあるわけです。
やはり、この方法が現実的だろうか。
とりあえず、部屋で使える目一杯の寸法を測り、それに合わせて材料を見繕って計算してみました。
なるほど安い。
公式コースを買うより、1/4以下で揃えられそう。狭いけど。
でもまだ高い!!
貧乏か
いやマジで
となると、あれか。
例の荷造りロープ製のコースを、ちゃんと作ってみるか。
これまでは、その場の思いつきで設定してきたけど、一度ちゃんと測ってちゃんと作ってみよう。
何より、それならタダで作れるじゃん!
タダって最高。
タダって大好き。
ともかく、いろいろ模索中なのです。
というわけで、近々我が家に本格的にサーキットを構築してみようと思います。
まぁどうせ走るのオレだけだし。
好きにやればいいじゃない。
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