思い出は進行形。
なんかいい感じのタイトルになってしまったけど、大した話ではないです。
昨日、部屋の掃除をしていた時の事。
部屋の中で、最近使わなくなったあるデバイスが出しっぱなしだったので、いい加減それを片付けようと思ったんですね。
部屋にある大きな収納スペースの中に、使わないPC関連やオーディオ関連の機器をまとめている区画があるのですが、とりあえずそこにしまおうとしたんですね。
すると、中が割といっぱいになってきていたので、一旦それらを出して整理し直すことにしたんですよ。
それがよくなかった。
なんかオレ、おもむろにiMacブラウン管モデルの電源を入れてしまったんですね。
それはもう、掃除中に昔の雑誌やアルバムを開いてしまう時と同じような感覚で。
MacOS9.2て!!
この起動画面も久々に見たなぁ。
1年ぶりくらいかなぁ。
意外と最近。
そう、引っ越す前にも何度か触ったの。
このデザイン、当時はポップな意味での魅力があったものだけど、今こうして見ると、レトロな魅力が溢れ出てるね。
ブラウン管って、いい。
ちなみにこのiMacは、まだ動くOS9環境として残しているんだけど、かつてのDTM界を席巻していた名機・Roland SK-88Proを、ミュージ郎同梱のソフトごと動かすためというのが一番の目的。
PCも音源もまだ現役で動くというのなら、これは処分する理由はないわけですよ。
もちろん、思い出による拘束力もあるんだけど。
そんなこんなで、しばらくこのOS9のMacで遊んでしまいました。
その後はちゃんと(?)収納。
あ、この白いiMacは主に映像制作環境として頑張ってくれたかつての相棒です。
もちろんこいつもまだ動きます。
あとは写真にもあるけどカセットの再生用にラジカセを残していたり、この後ろにはビデオデッキやDVDプレイヤー、ビデオカメラとかPCのアナログAVコンバータなんかが入っています。
全部使えるやつです。
使えないやつはさすがに引越しの時に捨てました。
それらが、きっちり収まる有能な収納。ガッツリ高まる本能の暴走。やっぱり始まる近藤の労働。
メェ〜ン。ヒエ、ヒエ。
昨日のスーファミもそうだし、レトロフリークなんかもそうだけど、やっぱり定期的にレトロ回帰はしたくなるものです。
古いゲームハードとかも、たまに意味もなく電源入れてみたりとかするし。
良く言えば物持ちがいい、悪く言えば貧乏性で捨てられない性格なんです。
そういえばこの掃除の後、なんだかんだでDTM熱が高まって久々にDAWいじったりもしたなぁ。
ゲームも立て込んでるし、いろいろカオスになってきた感じ。
まぁ何をやるにしても、別に義務感とかは全くないし、やりたい事をやろうと思います。
あ、何の話だっけ?
そう、MacOSは10.6が一番好きです。
そんな話だっけ?
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