いらないんだってば。
仕事に行く前はですね。
あっ、僕仕事をしているんですけどね。
国と国の手を繋がせて、砂漠に花を咲かせる仕事をしているんですけどね。
育ったその花がやがて太陽の光を遮って世界に闇をもたらす仕事をしているんですけどね。
そう、仕事に行く前には必ず寄るコンビニがありまして。
そう、素敵な仕事に就いている割には、普通にコンビニとか行くんですよ。
それはさておき。
コンビニでは、必ずおにぎりを買うんですよ。
あっ、言い直します。
コンビニでは、必ずおむすびを買うんですよ。
謎のこだわり気持ち悪い
おにぎりを2個買うんだけど、毎朝必ず立ち寄っておにぎりを2個買うもんで、店員さんにも覚えられてきてるわけですよ。
ただ、その中でも1人、朝は大抵いるおばちゃん。
全っ然覚えてくれないんですよ!
オレの顔じゃなくてね。
むしろオレの顔は覚えられてる。
なのに、全然覚えてくれないんですよ!
オレがおしぼりを必要としていない事を!!
オレ、1回もおしぼり欲しいって言った事ないんですよ。
あと、他の店員さんからは一度もおしぼり必要か聞かれた事ないんですよ。
なのに、その人だけ必ず聞いてくる!
そして、必ず「要りましたっけ?」って聞く!
何回やんだよ!!
このやりとりをよぉ!!
……なんていう、心の小さい人間がいたと聞きます。
小さき者よ、いつも胸に慈しみの気持ちを持ちなさい。
心に大きな花を咲かせるのです。
その花はやがて光を遮り、世界を闇に云々かんぬん。
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