未完はいろいろあるけれど。
創作が好きです。
作るという事が、昔から。
それはもう、いろいろ作ります。
映像
音楽
文章
立体物
ほんとに、いろいろ。
ただ、このほとんどが未完に終わります。
大抵、途中で飽きるか疲れるかゴールがものすごく先と知って諦めるか。
中でも、ちゃんと完成して発表できるのは映像くらいなものです。
そこであまり意識した事はなかったんだけど、映像を作るのとその他の創作をするのとで、何が違うのかを改めて考えてみました。
その違いは、製作過程だったんですね。
自分が何かを作るとき、そのほとんどはパーツパーツをある程度のクオリティにしてから少しずつ組み上げていく、「模型式」だって気づいたんですよ。
だから、進行も遅く"見える"んですね。
一方、映像だけは違っていて、大まかな土台を作ってからそれを削ったり装飾したりしていく、言うなれば「彫刻式」だったんですね。
こちらは、進行も早く"見える"んですよ。
この"見える"っていうのは、どちらもゴールに着く速度は同じなはずで、錯覚として"見える"というだけだから、一見トータルは同じに見えるんだけど、「彫刻式」だとある程度のゴール地点が見つけやすくなるから、モチベーションが保ちやすいんですね。
そこが決定的に違うところ。
まぁ、それがわかったところで、他の創作にも同じ方式を採用できるかとなると、それは別の話。
こればっかりは性格だからなぁ。
でも、これに気づいただけでも少しは今後の意識が変わるかも。
さて、なぜいきなりこんな記事なのかというとですね。
また性懲りもなく、誰に見せるでもない、完成するかもわからない創作を始めてしまったからなんですね。
いつもの事です。
それはできれば完成させたいんだけどなぁ。
あとそうだ、モチベ維持に大切な事を思い出した!
締め切りの有無!大事!
ちなみに今回はもちろん、締め切りなどない!
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